ジャパンカップ結果とコントレイルの思い出
ジャパンカップ(G1)結果
ジャパンカップの予想の下書きを終えて保存...あとは買い目を書いて更新するだけであったのにも関わらず、午前中から緊張しっぱなしでそんな事には気が回りませんでした(笑)
買い目 *赤文字が的中
単勝 2 10,000円
ワイド2-5 500円
馬単2→4 2,000円 2→7 1,000円 2→9 1,000円
三連単2→4,5,7,9,14→4,5,7,9,12,14 100円×25通り
合計17,000円 払い戻し24,480円
なかなかの堅い決着でしね。なかなか大勝ちというわけには行きませんね...
ジャパンカップの振り返り
ジャパンカップにて引退のレースに花を添えたコントレイル...まさに父ディープインパクトの魂が乗り移ったかのような末脚で圧勝。見応えが有り素晴らしいレースでしたね。ディープインパクト産駒の最高傑作といって間違いないでしょう。競馬を見始めて初めて目撃した3冠馬、歴史に残る名馬をリアルタイムで目撃できたことは幸せでした。私が贔屓にしているオーソリティも2着、さすがルメール騎手といったところ。得意の東京とはいえG1での実績はあまりないですから来年からも期待出来そうで嬉しいです。今年のダービー馬シャフリヤールも進路が開いていればもっと脚を使えたかもしれませんし、来年の競馬界をシャフリヤールが賑わせてくれることに期待です。(欲を言うならサンレイポケット3着に来てほしかった)
コントレイルの思い出
個人的にコントレイルの存在を認識したのは東スポ杯(G3)。
アカイトリノムスメの全兄に当たるラインベック目当てに見たレースでした。
当時ラインベックは2戦2勝、前走でOPを勝利していたことや血統にロマンがあったため注目していて、とりあえず1番人気であったコントレイルとのワイドを買いました(ラインベック本命で)。結果はコントレイルが圧勝。これは強いな、とだけ思っていました。
暮れのホープフルS、贔屓にしていたラインベックが出走する事に加え、注目していたヴェルトライゼンデ、オーソリティなど期待馬が揃う中、またいました。コントレイルが。ヴェルトライゼンデやオーソリティを応援してはいましたが、強いということは知ってはいたので、2頭とのワイドを買いました(本命はヴェルトライゼンデ)。自分の期待していた馬をまたも置き去りにしていくコントレイル。来年のクラシックの主役はこの馬であろうと感じていました。
年は変わりクラシック1戦目、皐月賞。ホープフルS勝ち馬で無敗のコントレイルvs朝日杯FS勝ち馬で無敗のサリオスの無敗同士のマッチアップとなり、僕が選んだのはサリオス。この馬は新馬戦から期待度が高く、応援してきた馬なので勝って欲しいと思っていました。直線ではサリオスしか見ていませんでした。しかし外からコントレイルに襲われ2着。またもや僕は意図せぬままコントレイルの逆張りをしてしまいました。
クラシック2戦目、東京優駿。僕の本命はサリオス。今度こそは!!!と思いつつ3連単の軸はコントレイルとサリオスの2頭にしていました。またもや僕の夢を置き去りにしていくコントレイル。しかもなぜか贔屓のヴェルトライゼンデを買い目に入れないという謎采配で一万円を溶かしました。
これに懲りてしまった僕は神戸新聞杯ではヴェルトライゼンデとコントレイルの馬単2点を買いました。コントレイルとヴェルトライゼンデの差は縮まっており、菊花賞ではヴェルトライゼンデがライスシャワーするんだ!などとと吹いておりました。
さて、クラシック3戦目、菊花賞。さすがにコントレイルに逆張ることは僕にも出来ず、コントレイル頭の三連単を購入しました(ヴェルトライゼンデとのワイドは購入)。ここはもう三冠馬の誕生を見たいという気持ちが強く、最後の直線でのアリストテレスとの叩き合いは絶叫しながら見ていました(コントレイル頭じゃないと三連単がとれないからではない)。
2020年のジャパンカップ。頂上決戦であったアーモンドアイ,コントレイル,デアリングタクトの3冠三つ巴対決、軸にしたのはデアリングタクトでした。しかもなぜか三連複を広く買う大失態。5000円購入して手元に戻ってきたのは300円ぽっちでした。このときデアリングタクトが一番好きで一番強いと思っていたので、コントレイルってつよいんだなぁと思いました(遅い)。ここで長い長いコントレイル逆張り編終了です。
さて2021年大阪杯、逆張り編が終了したとは言いました。が、ここでコントレイルとサリオスが再び相まみえる事になり、逆張り小僧の意地としてサリオス→コントレイルの馬単は買いました。でももうさすがにコントレイル1着だろうと。コントレイル1着頭固定で馬券をしこたま仕込みました。結果、3着。コントレイルが負ける姿は僕にとってショッキングでした(前走はアーモンドアイが強すぎた)。いつでも僕の夢よりも先にゴールするコントレイル、知らず知らずの内にコントレイルの強さに惚れていました。強いコントレイルが見たい、いつの間にかコントレイルのファンになってしまいました。
天皇賞秋、もちろんすべてコントレイル1着固定の馬券。ですが、この天皇賞秋はしばらくディープインパクト産駒の勝利がなかったため不安には感じていました。2着。この馬にとっては少々馬場も重く、さらに休みあけでしたからね。それでこのパフォーマンスをすると言うことは次走必ず勝ってくれると信じていました。
2021年ジャパンカップ、コントレイルへの敬意として人生で4度しかしたことが無い単勝一万円を買い、さらに三連単も1着固定で買いました。4コーナーを回ったところで勝利を確信し、号泣しながら見ていました。有終の美を飾れることが出来、本当に嬉しく思います。
こんな素晴らしい馬の逆張りを出来たこと、そしてこの馬のファンになれた事を非常に幸せに思います。決して平坦ではなかった競走馬生活ですが、いつでも強いコントレイルを目にすることが出来で本当に幸せでした。そしてこの馬が種牡馬として大成功することを心から願います。
おめでとうコントレイル。ありがとうコントレイル。さようならコントレイル。
エリザベス女王杯、マイルCS結果
前回のブログからも大分間が開きましたね...今後も予想を載せられるときにはやっていこうと思います。
エリザベス女王杯 11/14(日)
単勝3 500円
ワイド 6-1,9 500円 5-6 300円 3-6 1000円
合計2800円
このレースは荒れましたね~(笑)まさか1~3人気がすべて飛ぶとはw
幸騎手は見事な騎乗、キズナ産駒初G1勝利が「アカイイト」というのも何か運命的なものを感じずにはいられません。
マイルCS 11/21(日)
馬連 12-3,7,9 各500円
合計1500円 払い戻し1850円
トリガミです。インディチャンプやグレナディアガーズなんかを狙ってはいたのですが上3頭が強かったですね。グランアレグリアは有終の美を飾ることが出来て嬉しく思います。
以上、2週分の結果です。
ブログ中断中の競馬結果
競馬ブログを中断していた間の結果の方を載せて行きます。
JDD 7/14(水)
ワイド 7-13 1000円 (的中 3.9倍) ワイド 6-7 1000円 ワイド 6-13 1000円
購入 2000円 払い戻し 3900円
まさかの12番人気のキャッスルトップが勝つという…
スプリンターズS 10/3(日)
ワイド 9-14 500円 ワイド 11-14 500円 馬単 14→12 500円
購入 1500円 払い戻し 0円
一番人気ダノンスマッシュを軸に、クリノガウディー、ジャンダルム、レシステンシアに流しました。まさかのダノンスマッシュが飛ぶという結末。相手もほぼ外していますし、粗末な予想ですね笑
マイルCS南部杯 10/11(月)
馬連 13-16 100円
この日はドラフト会議と時間がかぶっていたため100円だけ買ってみました。
アルクトスはさすがという走りでした。アルクトスにも、ドラフトで指名された選手にも、この先活躍してほしいですね。
秋華賞 10/17(日)
ワイドBOX 4,12,14 各500円 12-14的中 8.0倍
購入1500円 払い戻し4000円
アカイトリノムスメ、ソダシ、ファインルージュのワイドを手堅くワイドで行きました。戸崎とアカイトリが抜け出したあたりからゴール板まで、大絶叫しながら見ていました。このコンビで初重賞制覇をしながら、オークスでは乗り換わりを余儀なくされ自分自身も悔しい思いをしながら見ていました(何様)。本馬の初G1制覇を戸崎鞍上で出来たことをファンとしてはとても嬉しく思います。何より馬券で勝てましたからね笑
菊花賞 10/24(日)
ワイドBOX 5,14,15 各500円 複勝15 400円
購入1500円 払い戻し0円
手堅く行ったはずなんですが…?
この日は出先でラジオでレース実況を聴いていたのですが、レッドジェネシスの名前が全然ゴール前で呼ばれないので唖然としましたね。にしても横山武史は鮮やかな逃げ切り勝ち。素晴らしい。
天皇賞・秋 10/31(日)
単勝1 4000円 馬単1→5,9 各500円 1→4,14 各300円
購入5600円 払い戻し0円
この日はもうコントレイルと心中したいだけだったのでこれでいいです。
JCでまた買います。
いやぁ…散々な結果ですね。しかも置きに行って負けてるところがなんとも。
今週からまた気合い入れてやっていきます。JBC勝ちましょう。
感想などあれば是非コメントでも何でもお願い致します。
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活動再開とツイッター開設のご報告
私生活が忙しかったためブログをなかなか書けていなかったのですが、復活させようと思います。もちろん今週から競馬予想の方も再開できたら良いなぁと考えています。
もちろんブログを更新していない間も競馬の方はやっていたので、その結果の方も次回のブログに書いていきます。
そして、ツイッターを初めてみました。もし興味があれば覗いて頂けると幸いです。
JDD予想【上半期ラストG1、混沌の3歳ダート路線】
7/14(水)に行われるジャパンダートダービーの予想をしていこうと思います。
全日本2歳優駿や東京ダービーを制したアランバローズが回避、軸馬不在の混戦ムードが漂う中、3歳のダート最強馬の栄冠をどの競走馬が制するのか、考察していきます。
コンディション
午前9時時点での大井競馬場の天気は曇り。16時~17時、19時~20時の間に1ミリの雨が降るという予報があり、重馬場での開催が予想される。
レース概要
大井競馬場の右外回り2000mで行われる本レース。同じ舞台では東京ダービーや東京大賞典などのレースが行われている。ターンは4回、最後の直線が386mと地方の競馬場では最長となっている。
枠順・出馬表
1 1 ダノンスブレット 横山典弘
2 2 リプレーザ 幸英明
3 3 セイカメテオポリス 矢野貴之
4 4 キラカイドウ 的場文男
4 5 ジョエル 張田昂
5 6 ブライトフラッグ 本橋孝太
5 7 ウェルドーン 武豊
6 8 ロングラン 大野拓弥
6 9 ギガキング 和田讓治
7 10 スマッシャー 坂井瑠星
8 12 キャッスルトップ 仲野光馬
8 13 ゴッドセレクション 中井裕二
傾向
交流重賞の予想において特に重要視されることと言えば、中央と地方の力関係と言えるでしょう。過去10年では5度地方馬が馬券内に来ており、十分穴を開ける可能性もあるというレース。地方馬の好走には条件があり、羽田盃、東京ダービーでの好走というのがカギ。中央勢には距離不安、ナイター競馬未経験などの不安材料も残る。
予想
◎13 ゴッドセレクション
前走はリプレーザにマークされての2着。しかし、タフになりやすい中京や中山コースでのパフォーマンスは圧倒的だったと言える。前々走では8馬身差での勝利。このメンバーの中での実力は抜けていると言える。
〇6 ブライトフラッグ
東京ダービーでは3着に入った。上がり最速での入着、前々走の羽田盃でも上がり最速の脚を使った。勝ち馬のアランバローズから0.2秒差しか離されて居ない上に、前残りの展開で1頭だけ追い込んで来た。実力は確かなものがある。末脚に期待。
▲7 ウェルドーン
三連勝で交流重賞を初制覇した牝馬。コース系統の似ている中京でL競走を制している点を評価する。また、前走2100mを勝っており距離不安はない。牡馬よりも斤量が2kg軽いのも良い。
以上になります。
買い目
ワイド 6-7、6-13 各1000円
で勝負します。
今週の新馬戦注目馬
我々戸崎贔屓にとってはとても嬉しい情報が舞い込んで来ましたね。シルクレーシングの期待馬、コリエンテスが7/10の福島5R(芝1800m)でデビューを迎えます。鞍上には戸崎圭太が抜擢されました。初の日本ダービー制覇へ、またと無いチャンスですね。
非常に楽しみなので、コリエンテスについての紹介をしていきます。
馬主はシルクレーシング、生産は安平町のノーザンファーム、育成はノーザンファーム空港となっています。
父ディープインパクト 母イスパニダ。イスパニダの初仔となります。
母父はPure Prizeで、ディープインパクト産駒と相性のいいStorm Cat系の種牡馬です。
母母父はフレンチデピュティ。
母馬はNothen Dancerの4×5×5、Mr.prospectorの4×4、Buckpasserの5×5、Bold Rulerの5×5のクロスを持っています。
母イスパニダは、亜1000ギニー(G1,ダ1600m)の勝ち馬で、亜オークス、クリアドレス大賞、ミルギニーズでは2着に入っています。全兄弟には、亜G1を4勝、米G1を1紹介しているHi Happy、智G1を1勝しているHinzがいるという血統です。
父ディープインパクト、母亜G1勝ち馬という血統ではサトノダイヤモンド、ダノンファンタジー、サトノフラッグやサトノレイナスなどの活躍馬を出しており、本馬にも期待がかかります。
この競走馬はPOG本でも軒並み高評価で、ノーザンファームの期待馬ということですから、クラシック路線での活躍を期待したいとともに、戸崎騎手のダービー制覇にむけて価値のある競馬をしてほしいですね。天候と馬場状態によっては回避の可能性もあるということですが、出走となれば私も馬券を買って応援しようと思います。
帝王賞反省会【大荒れ】
【前回の予想】
前回のブログで帝王賞の予想をしました。このブログを読む前にこちらを見て頂けると嬉しいです。
https://barbarianking.hatenablog.com/entry/2021/06/30/160130
【結果】
2着 11 ノンコノユメ 真島大輔 (10人気/134.2倍)
3着 13 クリンチャー C.ルメール (6人気/10.4倍)
【馬券と払い戻し】
【レースの振り返り】
まさか1,2,3番人気が全て馬券外に飛ぶとは…
まずは一番人気、オメガパフュームについての評価を。
スタートからずっと外々を回る競馬、直線での伸びを欠き、勝ち馬から1.1秒離された5着に敗れた。安田翔伍調教師(栗東)は自身のSNSで「落ち着きすぎていた」と語っている。一昨年と昨年の帝王賞は5月に一戦叩いてからの参戦でしたから、今回は万全の状態とえる状態ではなかったのではないでしょうか。それにしても安定した成績を誇る本馬ですから、次走での扱いには少し注意していきたいです。
続いて2番人気、チュウワウィザードについて。
勝ち馬から1.3秒差の6着に敗れた。前回のブログでも書いたとおり、やはりドバイでの激走というのは響いた結果という感じではないでしょうか。次走は秋になると思いますが、力がある馬なのでいつも通りのパフォーマンスに期待したいです。
3番人気、カジノフォンテンについて。
今回は人気を背負ってのレースで、前走に比べるとメンバーのレベルも高くなるということで楽な逃げは出来ないと前回のブログでは挙げさせてもらいました。道中は外にいるダノンファラオにマークされている状況が続き、やはり楽に逃げさせてはもらえなかったという点が敗因に挙げられるのではないでしょうか。鞍上の張田騎手は「暑さに弱い」と語っており、これまでの敗戦も5~7月に集中していることからも、暑さというのは今回の敗戦の大きな要因となっていると考えます。秋に期待です。
以上、私が買い目として挙げた競走馬についての評価です。
続いて、1~3着の競走馬についての評価です。
1着、テーオーケインズ。
穴として買いたい馬として挙げさせてもらった馬ですが、レースのレベルが高いことから、買い目には入れていませんでした。4番人気での勝利、新たなダート路線のスターとして名乗りを上げました。東京大賞典6着のあとOP、G3を連勝し、しっかりと力をつけてきたといえるでしょう。レースでは内側、カジノフォンテンの後ろにつけ、直線に向いてからは最内を突くレース。松山騎手の好機上が光ったレースでした。
2着、ノンコノユメ。この馬は中央のG1を制している馬だが、前走、前々走では馬券外に負けている。今回はテーオーケインズの後ろの位置取りで、直線で大外に出し差してきた。真島騎手の好騎乗だったと言えるだろう。
3着、クリンチャー。
G3を2連勝しての帝王賞への参戦ですから、当然人気サイドになりました。3着に残ったということはまだまだ走れる力があるということでしょう。今後にも期待です。