競馬オタク大学生の予想ブログ

ただの競馬好きのブログ

自己紹介【趣味について、競馬にはまったきっかけ】

はじめまして。競馬予想や趣味のことについて書いてみたくなったのでブログを始めました。

まずは自分自身のことについて軽く紹介していきます。

関東圏の大学に通う学生です。学生時代には野球部に所属し、毎日白球を追いかけていました。

趣味は競馬を見ること、野球観戦です。

学生時代から野球を見ることが好きで、東京ヤクルトの試合をほぼ毎日見ています。

最近では大学野球、社会人野球にも興味を持ち、中継の行われている試合を見るようにしています。

 

野球についてはこの辺にして…

私がどのようにして競馬にはまっていったのかを記していきます。

 

競馬を始めたきっかけ

競馬に興味を持ったきっかけというものがはっきりとあるかといわれると、そうではないんです。美浦のトレーニングセンターの近くにある都市で育ち、周りにも競馬関係の仕事をしている人が多く、競馬のことを耳にすることが頻繁にありました。街中を車で走っていても馬運車に遭遇することが多く、そういった環境の中で育ったからか、競馬への漠然とした興味というものはありました。しかし、家族の中にはギャンブルをする人は一人もおらず、競馬の中継というものも一回も見たことがありませんでした。

時は流れ、大学生になりギャンブルをしない私は当然競馬中継も見たことがありませんでした。ある日、友達が競馬の話をしていて、その流れで今週の日曜日に集まって競馬を見ようということになりました。何かするには事前に調べなければ気が済まない私は、今週の日曜日にあるレースについて調べました。

日曜日のメインレースは、東京優駿(G1)。

聞いたことがあるなぁ。そのぐらいの印象でした。

そこで得た情報は、競走馬が一生で一度しか出れないということぐらいで、予想の仕方もわからないし、何より知らない馬ばかりだな、そう思っていました。

 

当日、友達の家に行くと、みんな競馬新聞を広げ、自分の予想についての議論をしていました。私も競馬新聞の見方やオッズの見方、馬券の種類などについて教えてもらい、自分なりに予想してみようと思いました。

まず、1番人気の馬がサートゥルナーリア(父ロードカナロアシーザリオ)。

私は「父親も知らない馬だし、母親も知らないし、何より一番人気にそのまま従うっていうのは気持ちよくないな」と感じ、みんなの反対を押し切る形でサートゥルナーリアを本命にはしませんでした。

2番人気がダノンキングリー(父ディープインパクト 母マイグッドネス)。ディープインパクトは名前は聞いたことあるし、馬券を買わずに見るだけだし、この馬のことを応援しようと決めました。

15時40分、ファンファーレとともに沸き起こる物凄い歓声と手拍子。初めて見る光景に心が躍っているのを感じた。

ゲートが開くとともに観客の歓声はため息へと変わった。大勢の観客と歓声にテンションの上がったサートゥルナーリアはスタートの瞬間に立ち上がり、出遅れた。レースは横山武史鞍上のリオンリオンが大逃げをかまし、早くも波乱の予感がした。4コーナーを周るところで私の本命、ダノンキングリーは3番手。逃げたリオンリオンが沈んでいく中、2番手にいたロジャーバローズの脚は衰えない。ダノンキングリーは捉えきれるのか、しかし差は少しずつしか縮まらない。その直線の攻防は実際の距離以上に長く感じた。結局、ダノンキングリーはロジャーバローズを首差捉えきれず2着。一番人気のサートゥルナーリアは上がり最速の脚を使ったものの、最後の坂でヴェロックスに差し返され4着に敗れた。終わってみれば圧倒的人気のサートゥルナーリアは馬券内を外し、勝利したのは単勝93.1倍の12番人気のロジャーバローズ、大波乱の結果だった。

このレースは自分にとって衝撃的でした。1番人気が勝つとばかり思っていた、それに12番人気の馬が勝つなんて思いもしませんでした。この時私は、こういう誰もが驚くようなレースを当ててみたいと思い、その日から競馬のことを考えてばかりの日々が始まりました。私はいわゆる穴党なのですが、そのスタイルはこのレースが初めて見た競馬だったからかもしれません。

以上が私の競馬を始めたきっかけです。めちゃくちゃ長くなりましたね。

文章力がないのでまとまった文章は書けませんが、G1や重賞の予想やその週の楽しみなレースについて予想などしていきたいと思います。